【定住者から永住権を取得】必要書類とは~愛知県・名古屋市

愛知県名古屋市で永住申請サポートをしています、愛知の永住ビザ申請デスクです。

定住者ビザから永住者になりたい方で、在留年数など要件を満たしている方は、必要書類を収集・作成して準備をします。

永住申請は面接はありません。入管への提出書類をしっかりと準備することが重要になります。

目次

定住者ビザから永住ビザ申請に必要な書類

定住ビザから永住申請をする場合、①申請人(永住者になるため申請する方)と、②申請人を扶養する方(扶養者がいる場合)の書類が必要になります。

  • 日本で発行される証明書は、有効期限が発行日から3か月以内となります。
  • 外国語で作成されている書類は、日本語訳を添付します。

①申請人の必要書類

永住許可申請書
写真(縦4cm×横3cm)

16歳未満は不要
背景がないもの、6か月以内に撮影したもの

パスポート・在留カード

受付時に提示

了解書
理由書

永住許可が必要な理由を、自由な形式で記載します。

A4サイズ1~2枚・横書きでまとめると見やすく、印象が良くなります。
※日本語以外で作成する場合は翻訳文が必要です。

職業を証明する資料

申請人または申請人を扶養する方どちらかの証明が必要です。

下記のいずれか

会社等に勤務している場合
在職証明書

自営業等である場合
a.確定申告書控えの写し
b.営業許可書の写し(ある場合)

その他の場合
職業を立証する資料+説明書(書式自由)

所得・資産を証明する資料

申請人または申請人を扶養する方どちらかの証明が必要です。

  • 預貯金通帳のコピー
  • 不動産の登記事項証明書

など

※通帳コピーは、取引履歴がわかるweb通帳可※Excelなど加工できるものは不可

身分関係を証明する次のいずれかの資料

下記のいずれかの資料

  1. 戸籍謄本(全部事項証明書)
  2. 出生証明書
  3. 婚姻証明書
  4. 認知届の記載事項証明書
  5. 上記(1)~(4)に準ずるもの
住民票

世帯全員のもの
マイナンバー省略・他は省略なし

直近5年分の住民税の課税証明書及び納税証明書

1年間の総所得及び納税状況が記載されたもの

直近5年間において住民税を適正な時期に納めていることを証明する資料
※直近5年間で、住民税が給与から天引きされていない期間がある方のみ

通帳のコピー、領収証書など
※通帳コピーは、取引履歴がわかるweb通帳可※Excelなど加工できるものは不可

源泉所得税及び復興特別所得税、申告所得税及び復興特別所得税、消費税及び地方消費税、相続税、贈与税に係る納税証明書(その3)

住所地を管轄する税務署から発行されるものとなります
対象期間の指定は不要

直近2年間の公的年金の保険料の納付状況を証明する資料

※基礎年金番号が記載されている書類は、基礎年金番号を黒塗りするなど復元できない状態にして提出

国民年金以外の方
以下のどちらか

  • ねんきん定期便(全期間の年金記録情報が表示されているもの)
  • ねんきんネットの「各月の年金記録」の印刷画面

直近2年間で国民年金に加入した期間がある方
以下の(1)または(2)のどちらか+(3)

  1. ねんきん定期便(全期間の年金記録情報が表示されているもの)
  2. ねんきんネットの「各月の年金記録」の印刷画面
  3. 国民年金保険料領収証書のコピー

直近2年間すべての期間に国民年金に加入していた方

国民年金保険料領収証書のコピー

直近2年間の健康保険料の納付状況を証明する資料

※保険者番号及び被保険者等記号・番号が記載されている書類は、それらを黒塗りするなど復元できない状態にして提出

直近2年間国民健康保険以外に加入していた方
健康保険被保険者証のコピー

現在国民健康保険に加入している方
国民健康保険被保険者証コピー

直近2年間で国民健康保険に加入していた期間がある方
国民健康保険料(税)納付証明書
国民健康保険料(税)領収証書のコピー

社会保険適用事業所の事業主である場合

直近2年間のうち当該事業所で事業主である期間の次のいずれかの資料

  • 健康保険・厚生年金保険料領収証書のコピー
  • 社会保険料納入証明書又は社会保険料納入確認(申請)書(いずれも未納の有無を証明・確認する場合)
身元保証書
身元保証人の証明書

運転免許証のコピーなど、身元保証人の身分事項を証明する書類

日本への貢献に係る資料 (ある場合)
  1. 表彰状、感謝状、叙勲書等のコピー
  2. 所属会社、大学、団体等の代表者等が作成した推薦状
  3. その他、各分野において貢献があることに関する資料

②申請人を扶養する方の必要書類 (扶養者がいる場合)

職業を証明する資料


申請人または申請人を扶養する方どちらかの証明が必要です。

下記のいずれか

会社等に勤務している場合
在職証明書

自営業等である場合
a.確定申告書控えの写し
b.営業許可書の写し(ある場合)

その他の場合
職業を立証する資料+説明書(書式自由)

所得・資産を証明する資料

申請人または申請人を扶養する方どちらかの証明が必要です。

  • 預貯金通帳のコピー
  • 不動産の登記事項証明書

など

※通帳コピーは、取引履歴がわかるweb通帳可※Excelなど加工できるものは不可

直近5年分の住民税の課税証明書及び納税証明書

1年間の総所得及び納税状況が記載されたもの

直近5年間において住民税を適正な時期に納めていることを証明する資料
※直近5年間で、住民税が給与から天引きされていない期間がある方のみ

通帳のコピー、領収証書など
※通帳コピーは、取引履歴がわかるweb通帳可※Excelなど加工できるものは不可

源泉所得税及び復興特別所得税、申告所得税及び復興特別所得税、消費税及び地方消費税、相続税、贈与税に係る納税証明書(その3)

住所地を管轄する税務署から発行されるものとなります
対象期間の指定は不要

直近2年間の公的年金の保険料の納付状況を証明する資料

※基礎年金番号が記載されている書類は、基礎年金番号を黒塗りするなど復元できない状態にして提出

国民年金以外の方
以下のどちらか

  • ねんきん定期便(全期間の年金記録情報が表示されているもの)
  • ねんきんネットの「各月の年金記録」の印刷画面

直近2年間で国民年金に加入した期間がある方
以下の(1)または(2)のどちらか+(3)

  1. ねんきん定期便(全期間の年金記録情報が表示されているもの)
  2. ねんきんネットの「各月の年金記録」の印刷画面
  3. 国民年金保険料領収証書のコピー

直近2年間すべての期間に国民年金に加入していた方

国民年金保険料領収証書のコピー

直近2年間の健康保険料の納付状況を証明する資料

※保険者番号及び被保険者等記号・番号が記載されている書類は、それらを黒塗りするなど復元できない状態にして提出

直近2年間国民健康保険以外に加入していた方
健康保険被保険者証のコピー

現在国民健康保険に加入している方
国民健康保険被保険者証コピー

直近2年間で国民健康保険に加入していた期間がある方
国民健康保険料(税)納付証明書
国民健康保険料(税)領収証書のコピー

社会保険適用事業所の事業主である場合

直近2年間のうち当該事業所で事業主である期間の次のいずれかの資料

  • 健康保険・厚生年金保険料領収証書のコピー
  • 社会保険料納入証明書又は社会保険料納入確認(申請)書(いずれも未納の有無を証明・確認する場合)

定住者ビザの方が家族一緒に永住申請をする場合

定住者ビザの方に家族がいる場合、家族全員で永住申請することが一般的です。

その場合、家族全員分の書類が必要になります。しかし、家族に法令違反などがあると、家族全体で不許可になることもありますのででご注意ください。

必ずしも家族全員で永住許可申請をしなければいけないわけではありません。家族の一部だけでも申請が可能です。
その場合、審査が簡単になるわけではないのでご注意ください。むしろ、なぜ家族が一緒に申請をしないのかという疑問を抱かせることになりますので、きちんとした説明が必要になります。

ご家族も永住申請ができるか不安な方は一度ご相談ください。

定住者から永住者になるメリット

  • 今までのような在留資格の更新や変更の申請が不要になる
  • 母国の国籍のままで日本に無期限で住むことができる
  • 住宅ローンなど、ローンを組みやすくなる
  • 社会的な安定性ができる

などメリットが多数のため、永住権の条件をクリアする方は永住申請をした方が良い場合が多くなります。

ただし、審査に時間がかかるため、あせらず気長に待つことが重要です。
審査中に現在のビザの在留期限がくる方は、定住者ビザの方の更新を忘れずに、必ず更新申請もする必要があります。

定住者ビザから永住権取得に必要な書類まとめ

永住申請には『理由書』や『身元保証書』などが必ず必要となります。

審査に時間が必要なだけに、初めからしっかりと書類を用意して申請することが大切になります。

書類を収集・作成が不安な方や忙しい方などに代わり、弊所では日本での永住権を取得するための申請サポートをしています。
お客様が申請受付や結果を受取りに入管へ行く必要もなくなります。

永住の条件や書類などについて、ご自分で判断が難しい場合などは、弊所にご相談ください。

出典:出入国在留管理庁ホームページ

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